RANCHO RS5000X
1985 年に発売され、30 年以上にわたり世界中でロングセラーを続けたRS5000 シリーズの後継機種として『RS5000X シリーズ』をリリース。従来品よりもボディー径をφ55.4 からφ57.1 へ拡大し、新たにニトロゲンガスを封入する事により、高い放熱性と耐久性を実現しました。ショックボディーは伝統のランチョホワイト塗装、従来品と同様レッドブーツを付属しています。

●乗り味
『RS5000X シリーズショックアブソーバ』は特許取得済みの偏心ディスクを装着したピストンバルブと、新開発のベースバルブによる”ランチョクロスチューンテクノロジー”により、オンロードでの操安性とオフロードでの衝撃吸収という相反する性能を両立させています。

●特徴

1.プログレッシブエンゲージメントバルブ（ピストン側）
このバルブシステムは米国特許を取得済みの偏心ディスクを伸び側/縮み側に装着し、特に初期の減衰コントロールを可能にしつつ、急な入力に対して素早くオイルを逃がします。これにより、オンロードでの操安性とオフロードでの衝撃吸収という相反した性能を両立にしました。

2.チューンドコンプレッションコントロール（ベースバルブ側）
ベースバルブにも最先端技術を投入しました。車両毎にきめ細かなセッティングを施すことによりオン/オフ問わず性能を発揮します。

3.φ57.1ツインチューブボディ＆φ35ビッグボア＆ニトロゲンガス
現行のRS5000シリーズショックアブソーバよりもボディー径を拡大する事により高い放熱性と耐久性を実現しています。また大口径φ35のピストンとニトロゲンガス封入により、伸縮の切り替え時にも素早い応答性を発揮し、しなやかな足さばきを実現します。

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